RECRUIT

Text:光田 さやか
Photo:小林 翔

  • facebook
  • twitter

PROIFILE

佐々木 笑
株式会社ASNOVA 名古屋営業所。中部エリアを中心にくさび式足場のレンタル・販売業務に携わる。
RECRUIT

未経験から挑戦する足場業界。若手女性営業職が語る「ASNOVAのリアル」

「3年後もこの仕事を続けていられるのだろうか……」。そんな不安を抱えながら足場業界に飛び込んだ、営業部 名古屋営業所の佐々木笑さん。未経験でのスタートから3年が経ち、今では「選んだ道は間違っていなかった」と笑顔を見せます。男性が多い建設業界で、若手女性営業職としてどのように成長してきたのでしょうか。ASNOVAで働くことの魅力や、自身のキャリア観について等身大の思いを語ってもらいました。

Text:光田 さやか
Photo:小林 翔

  • facebook
  • twitter

PROIFILE

佐々木 笑
株式会社ASNOVA 名古屋営業所。中部エリアを中心にくさび式足場のレンタル・販売業務に携わる。

業界未経験で飛び込んだ仕事。3年という時間が感じさせる、成長の証

Q.前職でも営業経験があったそうですね。未経験の業界に飛び込んで3年が経ちましたが、入社当時は3年後の自分をどう想像していましたか?

佐々木:正直、そこまで具体的なビジョンは描けていませんでした。足場業界というと建設現場の職人さんを相手にする仕事なので、すごく大変そうだなという漠然とした不安がありましたし、「3年後も辞めずに続けていられたらいいな……」という思いがあったのを覚えています。


でも実際に3年経ってみて思うのは「選んだ道は間違ってなかった!」ということ。入社当時の自分にも伝えてあげたいですね。仕事が楽しいと感じられるようになりましたし、最初に抱いていた怖さや不安は今では全くなくなりました。


営業部 名古屋営業所 佐々木 笑 さん

 

 

Q.どんなときに仕事が楽しいと感じますか?

佐々木:経営者の方と直接お話しできる機会が多いのが面白いですね。前職ではなかなか経験できなかったことなので、お取引先様の社長視点や考え方を聞くことが刺激的で、日々新しい学びがあるのが楽しいです。毎日の業務を通じて、自分の視野が広がっていると感じます。


今でこそ積極的に人との接点を持って学びを取り入れようとする思いがありますが、実は、入社したばかりの頃は仕事をする上で自分の意志がほとんどありませんでした。「上司に言われたからやる」「お客様に頼まれたからやる」という受け身の姿勢だったんです。でも、仕事を進めていく中で、上司から「あなたはどうしたいの?」と聞かれることが増え、自分の考えを持つことの大切さに気付きました。今では、「このお客様にはこう対応したい」と自分の意思を持って仕事を進められるようになり、あのときの「問いかけ」がかなり大きなターニングポイントだったのかなと感じています。


 

Q.佐々木さんが考える「ASNOVA」が社会に必要とされているなと感じる瞬間は、どんなときですか?

佐々木:足場って、建物を新しく建てるときや改修工事のときに必ず必要なものなんです。街を歩いていると、工事現場で足場が使われている光景をよく目にしますよね。ASNOVAは、その足場をレンタルで提供する会社です。皆さんは普段あまり意識することはないかもしれませんが、安全な建築現場を支えるために欠かせない仕事だと実感しています。今後もこの業界の需要はなくなることはないと思いますし、同時に社会的意義のある業界だということを常に感じています。


 

挑戦を後押しする文化。ASNOVAだからできる働き方

Q.ASNOVAの職場環境や企業文化について、魅力に感じる点をお聞かせください。

佐々木:挑戦しやすい環境が整っているところですね。以前、私がミスをしてしまったときも上層部の方から「そういうこともあるよね、それに気づけてよかったね」と声をかけていただきました。だからと言ってミスをしていいわけではありませんが、だいぶ気持ちが軽くなったのを覚えています。



佐々木:ASNOVAはどんどん成長を続けている会社ですが、このように、失敗に対して寛容な姿勢も、その理由の一つなのかなと思います。


それだけでなく、ASNOVAには会社の支援を受けて学校や講座に通うことができる制度があり、学びたいことがあれば積極的に挑戦できるのも魅力です。月に1度の社内輪読会『MOKKEI』や合宿『KATARUVA』、営業職向けの勉強会など、社員同士で学び合う機会も多く、成長できる環境がしっかり用意されていると感じます。


 

Q.ASNOVAという会社がとても働きやすく、また学びの多い環境であることはわかりました。では、業界の中での女性営業職の立ち位置となると、実際はどうなのでしょうか……?

佐々木:年齢が若い方は職人さんや現場の方にも多くいらっしゃいますが、女性となると本当に珍しいですね。「ASNOVAには女性の営業さんがいるんだね」と言われることも多いので、その点で覚えてもらえるというのもいいのかなと思っています。そもそも、足場業界に「営業職」という職種があることも、もしかしたら一般的にはあまり知られていないのかもしれませんね。


入社後は、先輩社員に何ヵ月か一緒についてまわるのですが、男女関係なく、しっかり仕事を教えてくださいます。なのでASNOVAにいて「女性だから、男性だから」と意識することはあまりなかったので、その点では客観的に見ても恵まれた環境にいるのだなと思います。


女性ですから、将来結婚や出産でキャリアを考えたり、悩んだりすることも多いと思います。でも実際にこの会社でも産休、育休を経て復職した方もいらっしゃいますし、特別「女性だから働きにくい、やりにくい」と感じることもなく、またキャリアを諦める必要もないように思いますね。


 

Q.これから挑戦したいことや展望、キャリアの目標などをお聞かせください。

佐々木:まだ具体的には決めていませんが、会社のサポートを活用して新しい学びに挑戦したいと思っています。経験を積んで、さらにステップアップしていきたいですね。もちろん、役職も上を目指したいです。周りには尊敬できる先輩がたくさんいるので、私も先輩たちのようになりたいなと素直に思います。


 

Q.最後に、メッセージをお願いします!

佐々木:どんな仕事でも大変なことはあると思いますが、ASNOVAは周りの人がしっかりサポートしてくれる会社です。私も入社当時は不安だらけでしたが、3年経った今は楽しく仕事を続けられています。最初は不安かもしれませんが、その気持ちは必ず消えていきます!もし迷っていることがあるなら、私と一緒に頑張りましょう!


INDEX